映画「マレフィセント」でアンジェリーナジョリーが娘と共演!

映画「マレフィセント」でアンジェリーナジョリーがのヴィヴィアンちゃんと共演しました。この2014 年公開のディズニー映画「マレフィセント」ですが、「アナと雪の女王」に匹敵する大ヒットになりました。早速検証してみましょう!

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アンジェリーナジョリーの娘ヴィヴィアンちゃんはオーロラ姫役!

アンジェリーナジョリーが魔女を演じるこの映画「マレフィセント Maleficent」はディズニーのダーク・ファンタジー映画です。

こちらは映画の予告編です。

この映画は半世紀以上にわたって愛されてきたディズニーの1959年のアニメーション映画の名作「眠れる森の美女」のリメイク映画なのです。そのオーロラ姫の小さいころを演じているのが、アンジェリーナジョリーの実の娘のヴィヴィアンちゃんなのです。

アンジー娘のヴィヴィアンちゃんがオーロラ姫役にキャスティングされた理由は?

この「マレフィセント」にアンジェリーナジョリーの娘であるヴィヴィアンちゃんが選ばれた理由なのですが、アンジェリーナジョリー自らがその理由を説明しています。

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オーロラ姫の子役の候補者たちは当時皆3-4歳の子供達だったようです。そして娘のヴィヴィアンちゃんんも丁度4歳だったのですが、娘のヴィヴィアンちゃん以外の子供達はみな

マレフィセントに扮したアンジェリーナジョリーの姿を見て怖がってしまったようなのです。確かにこのアンジーの魔女の姿は小さい子には怖いですよね。その中で、ただ一人怖がらなかったのが、娘であるヴィヴィアンちゃんだけだったようなのです。毎日顔をみている自分の母親だったから娘のヴィヴィアンちゃんにはアンジェリーナジョリーの魔女の姿がこわくなかったのかもしれませんよね。それにしてもこのアンジェリーナジョリーの魔女姿のメイクと服装なのですが、あまりにも迫真に迫ってしまって怖いですよね。あの角と爪や目は確かに大人でも怖いですよ。だから娘のヴィヴィアンちゃんしかオーロラ姫を演じることができなかったそうです。一人だけでも怖がらない子がいてよかったです。

アンジェリーナジョリーの養子の子供達も映画に出演!

オーロラ姫役のヴィヴィアンちゃんに加え、養子であるパックス君、そしてザハラちゃんの二人もこの映画「マレフィセント」にエキストラ出演しました。

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でもパックス君、そして兄のマドックス君そして娘のシャイロ、ヴィヴィアンちゃんと双子のノックス君たちはアンジェリーナジョリーの魔女の姿を見ておびえきっていたようです。おまけにパックス君はアンジェリーナジョリーの魔女に姿を見るなり、怖くてびっくりし、大声を出して逃げてしまったようです。これは衣装だからとパックス君に説明するのも大変だったようです。

なので最初は子供達はアンジェリーナジョリーがマレフィセントを演じるのに反対したようなのです。かなり母親の姿が怖くて驚いたのでしょうね。でもアンジェリーナジョリーが子供達にこの役柄について説明をしたら娘のシャイローちゃんが考えを変えてくれ、アンジェリーナジョリーがマレフィセントを演じることに賛成してくれたようなのです。そのために娘のシャイローちゃんは他の子供達とけんかまでしたのだとか。結果、この映画「マレフィセント」には娘のヴィヴィヴァンちゃんだけではなく、養子の息子のパックス君、同じく養子の娘のザハラちゃんも出演を果たしたのです。実施の娘のシャイローちゃんも当初映画に出演する予定でしたが、彼女は乗り気ではなかったようで、結局この映画には出演しなかった模様です。オーロラ姫の洗礼式のシーンに(次男の)パックスと(養子の娘の)ザハラちゃんが出演したようです。

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母子の共演はとても大変だったアンジェリーナジョリー

このようにして娘2人と息子との共演が実現したアンジェリーナジョリーですが、実際の撮影ではアンジェリーナジョリーは親子の共演というものがいかに大変か実感したようです。

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アンジェリーナジョリーとブラッドピットの娘のヴィヴィアンちゃんの撮影ではまず彼女は外を走らねばならなかったようなのですが、彼女は走りたくない!?と決めたようで説得をするのがとても大変だったようです。

今回の娘の映画デビューには父親であるブラッドピットも協力してくれたようで、一家総出で撮影現場にいったのだとか。アンジェリーナジョリーと夫婦二人して映画の撮影を遊びのように工夫したようなのです。どうやらヴィヴィアンちゃんは性格が明るくいつも楽しそうにしているようなのですが、独立心が強く、人の言うことは聞きたくないのだとか。。。まあどこの子供もそういう部分はありますからね。子供を思い通りに言うことを聞かせようとすると大変です。崖から落ちるところでは娘ヴィヴィアンちゃんは父親である俳優ブラッド・ピットの胸に向かってジャンプしているんですって。まあなんとかその工夫が功をなして娘のヴィヴィアンちゃんは撮影は楽しんだようで、よかったです。

アンジー娘のヴィヴィアンちゃんの映画出演のギャラは?

さてこの映画「マレフィセント」でスクリーンデビューをしたアンジェリーナジョリーの娘のヴィヴィアンちゃんですが、彼女のギャラが判明しました。

娘のヴィヴィアンちゃんのギャラは週に3000ドルだったようなのです。日本円にして約30万円前後ですから、4歳のヴィヴィアンちゃんにしてみればすごく高給ですよね。一日一体何時間仕事?をしていたのかは謎ですが、小さい子にしてはすごくよいお給料です。普通の子役ならこれだけもらえるかはわかりませんよね。

ちなみに双子のノックス君はおこずかいを一日に60ドルもらっていたようですが、ヴィヴィアンちゃんと一緒に撮影の待機をしていたからでしょうか。それともヴィヴィアンちゃんだけが映画に出演をしてお給料をもらったら不公平だから?おこずかいをもらっていたのかは謎です。それにしてもやはりハリウッドスターであるアンジーとブラピの子供達は一般人とはかけ離れたおこずかいですね。そのうち次々と映画デビューして稼ぎそうです。

映画「マレフィセント」と「アナと雪の女王」共通点とは?

この「マレフィセント」は古くからあるディズニー映画の「眠れる森の美女」のリメイクなのですが、物語の視点を悪役であるマレフィセントからみたお話になっています。もちろん「眠れる森の美女」はアニメーションでしたが、この「マレフィセント」は実写のしかも3D撮影の作品になっています。

そしてこの「マレフィセント」はアメリカでは「アナと雪の女王」をこえる大ヒットとなったのですが、この二つのお話は両方とも共通した点がみられますね。

昔の「眠れる森の美女」や「シンデレラ」「白雪姫」といった小娘の?プリンセスのおとぎばなしは最後に王子様がやってきて結婚して終わりというパターンでしたが、今回この「マレフィセント」や「アナと雪の女王」は両方とも最終的にはかならずしも女性にとって王子様が必要なストーリーとはなっていないところに最近のディズニー映画というかアメリカ社会の流れを感じさせられますね。特に「マレフィセント」は最後が王子様のキスではなくマレフィセントのキスですから新しい時代を社会が迎えたことをあらわしていると思います。最近日本やアメリカだけでなく世界的にも王子様が出てきてすべて上手く行きましたというような夢のような話に現実感がないのかもしれません。これからの女性は男の人がいなくても生きていけるというメッセージが含まれている映画なのかもしれません。

アンジェリーナジョリーはインタヴューでこ映画について次のように述べています。

女の人は生まれながらにいろいろな可能性を持っているのです。でも環境や成長の過程で障害があると、自分がなるべきものになることを止めてしまいます。女性が団結して指示し合うのは大切なことですし。それと共にに励ましてくれる男性がいることが大事ですね。そういう人々への感謝を忘れないことが大事です。優しさや女性らしさ、深い思いやりといった女性らしい複雑な気質を持ちながらでも戦士のようになれるということを皆さんにしてちほしいですね。

さすが人道活動しているアンジェリーナジョリーですよね。

娘と共に出演したこの映画でも自分の考えを大いに反映できたようです!

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